2013年1月3日木曜日

Canon PowerShot S110レビュー的なもの。

昨年末にCanon PowerShot S110を購入しました。

初期不良がありまして一度払い戻しになっていて、買ったのは2度目なんですけど笑

こいつのいいところは以下の3点。
・コンパクトデジカメとしては割と画質がいい
・Wi-Fi機能でスマートフォンに写真を転送できる
・背面ディスプレーのタッチパネルが非常に使い易い


リファインされたSシリーズの初代S90譲りのコントローラーリング(レンズ周りのリングダイヤル)も使い易いし、操作のマニュアル感が「撮ってる」感じがして写欲を湧かせます。

逆に、こいつはダメだなぁと思うところはデザイン。
デザインの好き嫌いは個人差がありますが、僕はダメ。
FUJIFILMのXF1とどちらを買うか最後まで迷っていたのもコレが理由です。

でもデザインが好みじゃなくても買って良かったなと思うのは先ほどあげた3点があるからです。

以下、さらに詳細にいいところを書き連ねていきます。
・レンズの広角側の開放F値が2.0なので暗いところでもあまり感度を上げずに写真が撮れる
・高感度の画質としてはISO1600まで使える(より画質を重視するならISO800まで)
・低感度時はレンズの良さが効いてきて、非常にシャープに写る
・広角端の焦点距離が24mm(35mm換算)なので狭い飲み会の席でも撮り易い
・撮ったその場でスマートフォンに取り込んで、FacebookやTwitterに写真を投稿できる
・再生時にタッチ操作で写真送りができで、高速なめくり(スワイプ)動作に追従するので目的の写真にたどり着くのが早い
・ピンチイン、ピンチアウトで写真を拡大、縮小できる
・タッチパネルのジェスチャー動作で写真を削除できる

やっぱりスマートフォンに取り込めるというのは良いですね。
今までデジカメで撮影した写真をSNSに投稿するには、家に帰宅してからMacを立ち上げて、写真用ソフトを立ち上げて、デジカメから取り出したSDカードから画像を読み込んでという手間があって、撮影自体を諦めるか、画質を諦めてiPhoneで撮るかしか選択肢がありませんでした。

でもS110で諦めなくてイイってな感じです。
今後はS110で撮った写真なんかも載せていきたいと思います。

デジカメwatchの記事も参考になると思います。
スマホユーザーに贈る「キヤノンPowerShot S110」活用術(第1回)

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